2013年7月30日火曜日

ソーシャルベンチャーで塗りつぶせ

手持ち無沙汰や、考えることが嫌になると、2ちゃんまとめや、はてなブックマークなどの記事を見るクセがついていた。
そういうクソみたいな閉じた、俗な価値観が、欝な思考を増幅する。

そんなもん読んでても、もう先はない。

それに、自分の事業を進めたいのに、どうすればいいかわからない。

ネガティブな価値観は、そうでなく「変えられる」と具体的で現実な事例とやり方で、塗りつぶしてしまいたい。
洗い流してしまいたい。

ツイッターに書いたもののまとめ。
今日。(7つ)



■エコモット  北海道。

除雪道路監視システムを携帯通信モジュール使った人力化し、灯油削減へ。

→機械化されていたものを【逆に人力化】することで、コスパ高へ(→地域民の人力も借りた事業へも)

→節約の大儀があるので、営業もしやすいだろう

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→『大義があれば、営業に後ろめたくない』

→『機械化やルーチン化されていることでの無駄や不便、不満がある。 人力化することでのニーズが出る場所がある。』



■フォーレスト八尾会  富山。

かつて八尾の名産だった桑のお菓子やクッキー、特産品を、障害者と一緒に作り販売。事業収入は年1500万以上。(3年前)

→衰退した地域も障害者も、リカバリする点では同じ。共に再生。

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 →『人も地域も、再生するには、共に力を組み合わせ、”外”に向かった、”外”も喜ぶサービスを展開』 



■よろずや余之助  群馬県。

定年後のシニアの生き方と、地域活性を組み合わせ、相談事業では様々なスキルを持った会員に配分する。

 →余生という自助をしながら、自分たちの力をビジネスになる生きがいに還元

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→『同じ問題を持ったネットワークが、それぞれ互いの持つ技術に関心を持ち、これも『外』に向かう』  

※不足取材



■東海道・吉原宿  静岡。

シャッター商店街の空き店舗活用。高校生店舗(何年も)やレンタルオフィス・店舗など。

 →商店街内部だけで活性化をはかるのではなく、日本全国から盛り上げに来させる。若者イベントなど

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→『問題を逆手にとってオープンな場所とし、外部から盛り上げに来てくるな仕組み。』

 →『問題当事者(商店街主)たちが個別でがんばるのではなく、商店街をチーム化してできる役割を分担』  

※不足取材 抽象的



■坂ノ途中 京都。

新規就農し、販売経路の無い若手「無農薬野菜」農家の販路開拓。

→それぞれ自立した自営業の営業代行。

→営業だけでなく、販路(料理店等)に応じた「じゃあ何作っていくか」の一緒に計画まで。

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→『応援したい人の、もしくは自分がしたくてできないことをする人の、足りない部分があるなら(自分が出来るなら)それを行い発展させる。そのためにビジネス化する。』



■新田むらづくり  (PDF) 鳥取。

限界集落まるごとがNPO。20戸しかない村がなくなってしまうので、農業体験プログラムや、人形浄瑠璃の文化講座、村ぐるみの宿泊サービスなど。

 →同じ困難を抱える者どうし、すべてがメンバーで自立に向かう

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→『まず自分たちが『どうしようもない問題』として共有すること。(切羽詰まってる)』

→『今すぐできること、そこにあるものから、外部に向けての事業を作り出す』

 →『たまり場や講座など、自分たちが楽しいと思え、コミュニケーションできる場が中心』

 ※少し地味かな… 不足取材



■わははネット  香川。

地方での子育て情報(病院…)があまりになく孤立しやすかったので、情報誌、登録者に必要な情報を配信する携帯電話システム、妊婦や幼児連れのケアができる子育てタクシー協会設立他。

→当事者ニーズのビジネス化

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→『社会ニーズとは当事者だけでなく、当事者が関係する環境にもメリットがある→ビジネス化/広告掲載・携帯サービス化・WINWINの他業種とのサービス』

 ※ソーシャルベンチャーのお手本のような事例だな… 逆にヒントがあまりとれない…

   (PDF)

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